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米フィットビット、スマートウオッチ製造拠点を中国から移管へ

  • 中国からの輸入品にかかる米関税を回避するのが狙い
  • 貿易戦争に決着がつかない中で他社も追随か-フォルテ氏

ウエアラブル・フィットネス機器を手掛ける米フィットビットは9日、自社のヘルストラッカーとスマートウオッチ全ての製造拠点を中国から移管すると発表した。同国からの輸入品にかかる米関税を回避するのが狙い。

  発表資料によると、フィットビットの製品は来年1月以降、中国製ではなくなり、輸入関税の対象から外れる見込み。7-9月(第3四半期)決算に関する電話会議の際に、財務面への影響について詳しい情報を提供するとした。同社の株価は一時3%上昇した。

  DAデービッドソンのアナリスト、トム・フォルテ氏は「今回は中国からのサプライチェーン完全撤退だが、関税関連のリスク軽減で企業が前向きな判断を下す好例だ」とし、「今回の貿易戦争が長い間まとまらず、エスカレートする可能性もある中で、他社も追随するかもしれない」と指摘した。

原題:
Fitbit to Move Smartwatch, Tracker Production out of China (1)(抜粋)

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