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ルノー、日産に続きCEO交代か-ゴーン時代からの脱却目指す

  • ルメール会長とボロレCEOとの関係は緊張していると関係者
  • 1月に就任したボロレCEOはゴーン被告時代のナンバー2

カルロス・ゴーン被告が会長兼CEOを務めていた時代から脱却することを目指すフランスのルノーは、日産自動車に続き、最高経営責任者(CEO)を交代させる可能性がある。

  ゴーン被告の逮捕から1年近くがたち、20年にわたるアライアンスの見直しを日産とルノーが準備する中で、ティエリー・ボロレCEOの前途は一段と危うくなっていると事情に詳しい複数の関係者が語った。ゴーン被告の下でルノーのナンバー2だったボロレ氏は、1月にCEOに就任した。

  非公開情報であることを理由に関係者が匿名を条件に語ったところでは、ボロレCEOはゴーン被告の時代から残留する人物として、ルノーに15%出資する仏政府から疑念を持たれている。社内の関係者は、ジャンドミニク・スナール会長とボロレCEOの緊張した関係にも言及。同社が7月に通期業績目標を下方修正した後、ボロレ氏は批判に見舞われた。

備考:ルノーのスナール会長、新CEO探しを取締役会に要請へ-フィガロ紙

Key Speakers at Viva Technology Conference

ティエリー・ボロレCEO

  フランスのルメール経済・財務相は9日、ルノーのガバナンスに政府として干渉しない方針を示した。

  ボロレCEOにコメントを求めたが、これまでのところ返答はない。同CEOは10日に社員との質疑応答に応じる予定。

原題:Renault May Follow Nissan With New CEO to Get Past Ghosn Era (1)(抜粋)

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