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ブラジルのゴルが新たに11機運航停止-ボーイング737の点検後

  • 米FAAが737NGの点検を指示-亀裂見つかったとの報告で
  • 737MAXも運航できないゴル、計18機が利用不能の状態に

ブラジルのゴル航空は保有するボーイング737のうち11機を新たに運航停止にした。亀裂の有無を調べる点検を受けた措置。ゴルはボーイングにとって上得意先の1社で、保有機全体の14%を利用できない状況に陥った。

  ゴルは9日の発表資料で、737の旧型機737ネクスト・ジェネレーション(NG)の運航停止で12月15日までの同社利用者の3%が影響を受けると説明した。米連邦航空局(FAA)は先週、胴体と翼を接合する部品に亀裂が見つかったとの報告が相次いで寄せられたことを踏まえ、NGの運航会社に点検を指示した。

A GOL Linhas Areas Boeing 737-800 ready to start hers

ゴルが運航するボーイング737-800(2018年3

月、サンティアゴ空港)

フォトグラファー:Fabrizio Gandolfo / SOPA Images / LightRocket via Getty Images

  保有機材が全てボーイング737のゴルは、737MAXも利用できない状況。MAXは墜落事故を受けて3月に運航停止となった。今回の措置で同社は自社で対処可能な範囲を超える理由で商業運航できない保有機が18機に達した。これは概算で、保有する7機に1機の割合だ。

  ボーイングは別の発表資料でゴルなど航空会社への影響について遺憾の意を示すとともに、修理で顧客を支援するため取り組んでいるとした。同社は9日遅く時点で点検を受けたNG686機のうち36機で亀裂が見つかったと説明している。

原題:Boeing Loyalist Gol Grounds 11 More 737s After Search for Cracks  (抜粋)  

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