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きょうの国内市況(10月11日):株式、債券、為替市場

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●TOPIX反発、米中協議の進展期待や円安-景気敏感中心広く上げ

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  東京株式相場は上昇し、TOPIXは3日ぶりに反発。米中通商協議の進展期待や為替の円安から業績懸念がやや後退し、自動車など輸出関連、鉱業や非鉄金属など市況関連主導で内外需とも広く上げた。

  • TOPIXの終値は前日比13.85ポイント(0.9%)高の1595.27
  • 日経平均株価は246円89銭(1.1%)高の2万1798円87銭と続伸

  三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩シニアストラテジストは、米国はもともと協議での部分合意に反対だったとしながらも、「昨日あたりで少し変化が見られた。通貨協定と農産物の条件を入れ、産業補助金や構造問題は来年に持ち越そうというような部分合意の形になるのではないか」と話す。日本の3連休前に「ショートの巻き戻し」が出ているとみる。

  • 東証33業種では鉱業や海運、証券・商品先物取引、輸送用機器、非鉄金属、石油・石炭製品、鉄鋼が上昇
  • サービスや情報・通信、水産・農林は下落
  • きょう算出された株価指数オプション10月限の特別清算値(SQ)算出で日経225型SQは2万1842円63銭、前日の日経平均終値比290円65銭高-ブルームバーグ試算

  
●債券は下落、米中協議の進展期待で売り優勢-3連休前の持ち高調整も

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  債券相場は下落。米中貿易協議進展への期待を背景にリスク選好の動きが継続し、3連休を控えた持ち高調整も相まって売り圧力が優勢となった。

  • 新発10年債利回りは一時、前日比3ベーシスポイント(bp)高いマイナス0.185%と、3日以来の水準まで上昇
  • 長期国債先物12月物の終値は39銭安の154円61銭。一時は154円54銭

SBI証券の道家映二チーフ債券ストラテジスト

  • 前日の30年債入札を順調に通過したことで超長期債を中心に買われていたところにリスクオンの流れになり、3連休前ということもあり持ち高調整の売りが膨らんだ
  • もともと昨秋に始まった金利低下は米中問題がゲームチェンジャーになっていた面があり、今回少しでも協議が前進すれば、週明けにもう一段リスクオンになる可能性も
  • 米中協議が進展するとなると円安が進み、日銀が今月末の会合でマイナス金利深掘りに動く理由もなくなってしまう

  
●ドル・円は一時108円台、米中協議で部分的合意への期待高まる

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  東京外国為替市場でドル・円相場は一時約1週間半ぶりの水準まで上昇。2日目を迎える閣僚級の米中貿易協議で部分的な合意に至るとの期待が相場を支えた。

  • ドル・円は午後3時現在、前日比ほぼ変わらずの1ドル=108円ちょうど。107円85銭を安値に一時1日以来の108円13銭まで上昇
  • ユーロ・ドル相場は0.1%高の1ユーロ=1.1015ドル、ユーロ・円は0.1%高の118円97銭

ソシエテ・ジェネラル銀行の鈴木恭輔為替資金営業部長

  • ドル・円は3連休前の仲値に伴うドル需要とトランプ大統領の協議に対する楽観的な発言が重なり上伸
  • 足元の上昇で、ショートカバーもおおむね一巡。もう一段進むかは合意の中身次第に
  • 部分的な合意にどこまで盛り込めるかがポイント。米国側が出してきた為替協定を中国が譲歩して盛り込まれるかどうかは大きな争点に

  

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