コンテンツにスキップする

AT&T、プエルトリコと米領バージン諸島の事業売却へ-債務を削減

米通信持ち株会社のAT&Tは、プエルトリコと米領バージン諸島の事業をリバティ・ラテン・アメリカに現金19億5000万ドル(約2100億円)で売却することで同社と合意した。これにより一段と債務削減を進める。

  AT&Tは昨年に850億ドルでタイム・ワーナーを買収して以降、バランスシートの強化に取り組んでいる。ジョン・スティーブンス最高財務責任者(CFO)は声明で、「この取引は、収益機会を見極めるためにバランスシートや資産を戦略的に見直した結果だ」と説明した。

  同社はこれまでにも、オンライン動画配信Hulu(フールー)の持ち株やニューヨークのオフィスを売却するなど、債務削減の取り組みを進めてきた。AT&Tの発表によると、この日の取引も含めて同社が今年売却した資産は合計110億ドル相当に上り、目標(60億-80億ドル)を上回っている。

  今回の事業売却の計画については米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が先に報じていた。

原題:
AT&T Looks to Cut Debt With Puerto Rico, Virgin Islands Sale(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE