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PG&Eが計画停電、約50万世帯に影響-大規模山火事の再発防止へ

  • 最終的には80万世帯、270万人が影響を受ける可能性
  • サンフランシスコとシリコンバレーは対象外となる見込み

米カリフォルニア州の公益事業持ち株会社PG&Eは9日、過去最大規模の計画停電を開始した。送電線を火元とする火災発生を防ぐことが狙い。停電の第1段階では約51万3000世帯の顧客に影響が及んでいる。同社は過去2年に起きた破壊的な山火事に伴い、破産法の適用申請を強いられた。

  今回の計画停電では、ナパバレーやサンフランシスコ湾岸地域の一部を含むカリフォルニア州北部全域の顧客80万世帯近くが最終的に対象となる。自治体の見積もりや米国の平均世帯規模に基づくと、全体で270万人余りが影響を受ける可能性がある。

  今回の停電は送電線を原因とした致命的、かつコストのかかる火災の再発を防ぐための主要な戦略。カリフォルニアの電力会社が自らの安全のために自主的に、これほど大規模な停電を実施したことは過去にない。オークランドやバークレーなどの都市では電気が不通となるが、サンフランシスコやシリコンバレーは対象外となる見込み。

PG&E Wildfire Safety Operations Center Media Tour

原題:
PG&E Cuts Power to a Half Million in Epic California Blackout(抜粋)

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