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Photographer: Jeenah Moon/Bloomberg

サムスン、7-9月利益は予想上回る-スマホ需要拡大

更新日時
  • 売上高もアナリスト予想平均を上回る-暫定集計
  • 半導体メモリーの価格下落の影響をスマホ需要の伸びが補う
An attendee holds a Samsung Electronics Co. Galaxy Fold mobile device during an unveiling event in New York, U.S., on Monday, April 15, 2019. Samsung announced the phone in February and it goes on sale April 26 at the wallet-stretching price of $1,980.
Photographer: Jeenah Moon/Bloomberg

韓国サムスン電子の7-9月(第3四半期)の利益はアナリスト予想を上回った。スマートフォン需要の拡大が半導体メモリーの価格下落の影響を補った。

  8日発表の暫定集計によると、営業利益は7兆7000億ウォン(約6900億円)。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想平均6兆9700億ウォンは上回ったが、50%を超える減益となった。

  携帯電話端末とスマホ向けディスプレーの生産で世界最大手のサムスンは、「ギャラクシーノート10」や、同社製有機ELディスプレーを搭載する米アップルの「iPhone(アイフォーン)11 Pro(プロ)」の堅調な需要から恩恵を受けている。ただ、米中貿易戦争や日本による韓国向け半導体材料の輸出管理手続き厳格化のため、半導体メモリー事業は不透明感が根強い。

  ケープ投資証券のアナリスト、パク・ソンスン氏は「モバイル事業が大きく改善したため、今回は予想よりも良い結果だ」と指摘した。

  株価は一時1.4%高。年初から7日の取引終了まで23%上昇している。

  売上高は62兆ウォンと、ブルームバーグがまとめた予想平均(61兆1400億ウォン)を上回った。サムスンは暫定集計では純利益と部門別業績を公表していない。月内に監査済み決算を発表する。

原題:Samsung Beats Estimates as Demand Picks Up for Note, IPhone (1)(抜粋)

(2段落目以降に詳細を追加して更新します)
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