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トランプ大統領は税務記録の提出を免れず-連邦地裁判事が判断

更新日時
  • 大統領は控訴、連邦高裁は記録提出で当面の猶予を認める
  • 大統領だから刑事手続き免れるという主張は憲法に「反する」と地裁
トランプ大統領

トランプ大統領

Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg
トランプ大統領
Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

ニューヨーク・マンハッタンの連邦地裁は7日、トランプ米大統領の会計を担当する事務所に対し、大統領の税務記録をニューヨーク郡検察局に提出するよう命じた。大統領は直ちに控訴し、連邦高裁は記録提出の一時猶予を認めた。

  同連邦地裁の判事は、トランプ大統領の会計を扱うマザーズUSAが大統領の8年分の税務・財務文書をニューヨーク郡検察局のバンス首席検事に提出するのを、トランプ氏は差し止めることはできないとの判断を示した。同検察局はトランプ一族の中核企業トランプ・オーガニゼーションが口止め料支払いに関連し、業務記録を改ざんしたかどうかを調査している。連邦地裁判事は、自分は大統領であるから刑事手続きを免れるというトランプ氏の主張について、合衆国憲法に「反する」と断じた。

  トランプ大統領は直ちに控訴し、2時間足らずでマンハッタンの連邦高裁は文書提出を弁論が終わるまで猶予することを認めた。この猶予がなければマザーズUSAは7日午後から文書提出を開始するはずだった。

原題:Trump Wins Reprieve in N.Y. Demand for His Financial Records (1)(抜粋)

(連邦地裁判事の見解を追加して行進します.)
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