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テスラがバッテリー問題隠蔽とのドライバーの申し立て、米当局が検証

  • 発火原因となり得る問題隠すためソフトウエア更新したと法律事務所
  • ソフト更新後、1回の充電で走行可能な距離が大きく落ち込む
Elon Musk

Elon Musk

Photographer: Bronte Wittpenn/Bloomberg
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Photographer: Bronte Wittpenn/Bloomberg

米道路交通安全局(NHTSA)はテスラ車の一部について調査を求める申し立てがあり、それを検証中だと、同局ウェブサイトに掲載した通知で明らかにした。

  申し立てを行った複数のテスラ車ドライバーの代理を務めるカリフォルニア州のエドワード・C・チェン法律事務所は、発火原因になり得る「広範囲で危険なバッテリーの問題を隠蔽(いんぺい)するため、テスラはソフトウエアの無線アップデートを利用」したと主張。同社がそうした潜在的欠陥をNHTSAに報告し、「モデルS」と「モデルX」推定2000台のリコールを実施すべきだったと指摘した。

  同事務所によれば、5月に始まったソフトウエア更新後、ドライバーの車では1回の充電で走行可能な距離が25マイル(40キロメートル)以上落ち込んだという。

  NHTSAは不具合に関する調査を開始していないが、調査するかどうかを検討中。テスラの株価は4日、一時2.1%下落した。テスラの担当者はコメントを求める電子メールに回答していない。

原題:
Tesla Battery Flaw Cover-Up Claim to Be Evaluated by NHTSA (1)(抜粋)

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