コンテンツにスキップする

イランと関連のハッカー、米大統領選に侵入試みる-マイクロソフト

  • 「フォスフォラス」と呼ばれる集団、相当規模のサイバー攻撃活動
  • サイバー攻撃でアカウント4件の「セキュリティーが破られた」

イラン政府と関連のあるコンピューターのハッカー集団が米大統領選挙キャンペーンや現役および元米当局者、報道関係者らの電子メールに侵入しようとしていたことが、米マイクロソフトの調査で明らかになった。

  マイクロソフトでカスタマーセキュリティー・アンド・トラストのバイスプレジデントを務めるトム・バート氏は4日、ブログへの投稿で、「フォスフォラス」と呼ばれるハッカー集団によって4件のアカウントの「セキュリティーが破られた」と報告したが、いずれも大統領選挙キャンペーンや現役および元米政府関係者に関連したものではないという。

  バート氏は、攻撃があったのは「8月から9月の30日間」で、フォスフォラスは「特定の当社顧客に属している電子メールアカウントを割り出すために2700回以上の侵入を試みており、そのアカウントのうち241件に対して攻撃を加えようとした」と報告した。

  「標的にされたアカウントは、米大統領選挙キャンペーンや現役および元米政府当局者、世界的な政治問題やイラン国外に住むイランの有力者をカバーする報道関係者と関連があった」とバート氏は説明した。

原題:Microsoft Says Iran Tried to Hack a U.S. Presidential Campaign(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE