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米正副大統領の納税申告監査に絡み内部告発、介入の疑いで-WP紙

米紙ワシントン・ポスト(WP)は3日、トランプ大統領もしくはペンス副大統領の納税申告書の年次監査を巡り、米財務省の政治任用官の少なくとも1人が不当な介入を試みたとの伝聞を基に、内国歳入庁(IRS)のキャリア職員が内部告発を行ったと報じた。

  告発書に詳しい複数の匿名の関係者の話として伝えたものだが、トランプ政権当局者は告発がこのIRS職員と他の政府当局者との会話に基づくことを理由に、根拠に乏しいとはねつけた。しかし、民主党議員は現在議会で取り沙汰されている告発に警戒感を抱くとともに、連邦判事に注意喚起した。同党議員は告発を公表するかどうかも議論しているという。

  正副大統領の納税申告書の年次監査は本来、政治任用官や介入から隔離されたプロセスで行われることになっている。内部告発の存在は裁判所に提出された書類で数カ月前に明らかとなっていたが、同省当局者少なくとも1人による介入の疑いがあることや、告発者がIRS職員であることを含め、詳細はほとんど示されてこなかった。

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