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【引受実績】野村証首位、ソフトバンクGで不祥事から復活-9月社債

  • 個人向け債4000億円や大和ハウス劣後債1500億円で主幹事
  • 情報漏えい問題で5月以降は3カ月連続で5位以下に

9月の社債引き受けランキングは、野村証券が5カ月ぶりに首位を奪還した。不祥事での低迷を脱して過去最大月の主幹事争奪戦を制した。

  ブルームバーグのデータ(3日現在)によると9月の起債は2兆2865億円と確認できる99年以降で単月最高になった。野村証はソフトバンクグループの個人向け債4000億円や大和ハウス工業の劣後債1500億円などを引き受け、ランキング対象案件で3割弱のシェアを取った。情報漏えい問題が発覚した5月以降に野村証は、初めて3カ月連続で5位以下と低迷したが8月には3位まで回復していた。

  今年度の累計(4-9月)では、みずほが5月からのトップを堅持している。野村証は不祥事の影響が尾を引いて5位にとどまっているが、4位の三菱UFJモルガン・スタンレー証券との差は300億円強と8月までのほぼ10分の1に縮まった。

【9月の順位】(カッコ内は前月、億円、%、自社発行を除く)

順位引受会社金額件数シェア
1(3)野村55164227.6
2(5)大和40104320.1
3(1)みずほ37503418.8
4(4)SM日興33743716.9
5(2)三菱モル28133314.1
6(-)SBI4322.2
7(6)東海東京450.2
8(-)シティ150.1
8(-)岡三150.1

【4-9月の順位】(カッコ内は前月までの順位)

順位引受会社金額件数シェア
1(1)みずほ1872122822.4
2(3)大和1668121920.0
3(2)SM日興1633421719.5
4(4)三菱モル1448119217.3
5(5)野村1415815916.9
6(9)SBI85421.0
7(6)しんきん811241.0
8(7)東海東京735220.9
9(8)GS629140.8
10(10)岡三15590.2
11(11)メリル日本5420.1
12(-)シティ1510.0
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