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ドイツ5大経済研究所、20年成長率予測を下方修正-1.8%から1.1%に

  • 「主に製造業」が見通し引き下げの理由-半年ごとに公表の経済予測
  • 5大経済研究所の予測、依然としてコンセンサスを上回る

ドイツの5大経済研究所は2日、国内経済の成長率見通しを引き下げた。世界的な需要後退と長引く通商対立で製造業が苦戦していることが背景にある。

  5大経済研究所は半年ごとに公表する経済見通しの中で、2020年の国内総生産(GDP)成長率を1.1%と予想。4月に発表した前回の見通しでは1.8%としていた。この経済見通しは、今月半ばごろに更新を予定する政府予測の基礎になる。

  引き下げ理由について、5大経済研究所は「主に製造業にある」と指摘。「主要市場における資本財の需要低下が特に響き、昨年半ばから製造業の生産は縮小が続いている」と説明した。

  ただ、この下方修正でも5大経済研究所の予測は依然としてコンセンサスを上回っている。ブルームバーグが9月に実施したエコノミスト調査では、ドイツの20年成長率は0.9%と見込まれた。経済協力開発機構(OECD)の予測はさらに低く、0.6%としている。

German Malaise

Economic growth will probably be the weakest in six years in 2019

Source: Federal Statistical Office, Joint Economic Forecast Project Group

原題:
German Institutes Slash Growth Forecast Amid Manufacturing Woes(抜粋)

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