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きょうの国内市況(10月4日):株式、債券、為替市場

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●日本株は小反発、米利下げ観測で景気下支え期待-内需高く金融安い

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東京株式相場は3日ぶりに小幅反発。米国で低調な経済指標を受けて利下げ観測が高まり、景気が下支えされるとの見方が広がった。不動産やサービスなど内需関連の一角が買われた半面、米長期金利の低下を受けて銀行や保険など金融株は売られた。

  • TOPIXの終値は前日比4.03ポイント(0.3%)高の1572.90
  • 日経平均株価は同68円46銭(0.3%)高の2万1410円20銭

  みずほ証券の倉持靖彦投資情報部長は「米国で製造業の悪化が非製造業にも波及してきた。金融当局は予防的な利下げに傾き経済を下支えするだろう」と話した。

  • 東証1部33業種では陸運、石油・石炭製品、不動産、サービス、食料品が上昇率上位
  • 銀行、保険、海運、鉄鋼、非鉄金属は下落

●債券上昇、米利下げ観測や日銀買い入れ据え置きで-上値重いとの声も

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債券相場は上昇。米国の利下げ観測の強まりで米長期金利が低下したことに加え、日本銀行が国債買い入れオペの金額を据え置いたことを受けて買いが優勢となった。半面、超長期ゾーンの買い入れ減額観測が根強く、相場上昇は限定的となった。

  • 新発10年債利回りは前日比2ベーシスポイント(bp)低いマイナス0.215%。一時マイナス0.22%と、9月30日以来の低水準
  • 新発30年債利回りは0.5bp低い0.35%、一時0.355%を付ける場面
  • 長期国債先物12月物の終値は14銭高の155円15銭。午後に入って残存5ー10年オペの強めの結果を受けて155円24銭まで上昇も、その後は高値警戒感から伸び悩み

みずほ証券の丹治倫敦チーフ債券ストラテジスト

  • 日銀の5-10年買い入れオペは減額と据え置きで見方が分かれていたが、据え置き
  • 今の減額ペースを続ければ、日銀の国債保有残高の増加幅は近い将来ゼロに近づき、いずれオーバーシュートコミットメントに抵触
  • 10月の国債買い入れ計画以降、日本国債は米債対比で割安化が進んだ。来週もその修正が続き、米債比強い展開を予想

日銀オペ

  • 対象は残存期間5年超10年以下、1年以下、物価連動債
  • 買い入れ通知額はいずれも前回オペから据え置き

●ドル全面安、米指標悪化続き雇用統計を警戒ー対円は106円後半

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  東京外国為替市場でドルは主要通貨に対してほぼ全面安。米経済指標の悪化が続いたことから、今晩発表の米雇用統計への警戒感が強まり、ドル売りが優勢となった。ドル・円相場は1ドル=106円台後半で弱含み。

  • 午後3時10分現在のドル・円は前日比0.1%安の106円81銭。一時106円75銭まで下落
  • ユーロ・ドル相場は0.1%高の1ユーロ=1.0974ドル、ポンド・ドル相場は0.1%高の1ポンド=1.2347ドル

モルガン・スタンレーMUFG証券債券統括本部の加藤昭エグゼクティブディレクター

  • 今週に入って米経済指標が悪化していることを受けて、米景気減速との見方が強まり、ドル売り圧力が強まっている。米雇用統計への警戒感が強く、107円より上は重い印象
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