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民泊のAirbnb 、通常のIPOではなく直接上場も

  • 新株発行による資金調達をしない直接上場とする方向で準備
  • 米スラックやスポティファイは直接上場を選択
Airbnb
Photographer: Thomas Trutschel/Photothek
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Photographer: Thomas Trutschel/Photothek

2020年に株式を上場する方針を先月発表した民泊仲介の米エアビーアンドビーは、通常の新規株式公開(IPO)ではなく、新株発行による資金調達をしない直接上場(ダイレクトリスティング)とする方向で準備を進めている。事情に詳しい複数の関係者が非公開情報だとして匿名を条件に明らかにした。

  エアビーアンドビーはコメントを控えた。通常、テクノロジーのスタートアップ企業はIPOを選択する。だが最近では、数年にわたって私募で資金調達を行い、IPOで事業拡大のための資金を必要とするわけではないが、上場で従業員や投資家の保有株を売却する機会を探るテクノロジー企業も現れている。

  直接上場なら新株発行で資金調達しないため引受手数料として投資銀行に払うコストを抑えることもできる。

  職場向けメッセージアプリを提供する米スラック・テクノロジーズや、音楽配信サービスのスポティファイ・テクノロジーは直接上場の形態を取った。

原題:
Airbnb Leans Toward Direct Listing Over Traditional IPO (1)(抜粋)

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