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クレディ・スイスCEOが沈黙破る、疑惑の「責任は取られた」

スイスの銀行、クレディ・スイス・グループのティージャン・ティアム最高経営責任者(CEO)が元幹部内偵問題について沈黙を破った。CEOは従業員宛ての社内文書で、ピエールオリビエ・ブエ最高執行責任者(COO)の辞任により「責任は完全に取られた」と述べ、行員の信頼を回復しようと努めた。

Credit Suisse CEO Tidjane Thiam Shrugs Off Trade Tension

ティアムCEO

  ブルームバーグ・ニュースが閲覧した社内文書で、ティアムCEOは最近の出来事でクレディ・スイスの評判が傷ついたことは「極めて遺憾」であり、誤りがあったと認めた。クレディ・スイスはコメントを控えた。

  辞任したブエCOOはティアム氏の長年の側近。クレディ・スイス取締役会は1日、競合のUBSグループに移籍することが決まったウェルスマネジメント部門元責任者イクバル・カーン氏に対する内偵をティアムCEOが知っていた証拠は調査で見つからなかったとし、CEOの責任を不問とした。

原題:
Thiam Breaks Silence on Scandal: ‘Accountability Has Been Taken’(抜粋)

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