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サウジアラムコ、配当増やす計画-IPO控え投資家にアピール

サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコが配当を増やす。サウジ政府は税負担も軽減し、同社が予定している新規株式公開(IPO)でムハンマド・ビン・サルマン皇太子が目標とする評価額2兆ドル(約217兆円)の確保を目指す。

  ただアラムコが評価額目標を達成し、配当750億ドルを来年支払っても引き続きエクソンモービルやロイヤル・ダッチ・シェルといった競合する石油会社が提供している配当利回りを下回る。

  アラムコは9月30日、2020年の配当は拡大する投資家向け配当計画の一環だとウェブサイトで説明した。アラムコの価値が2兆ドルと評価され、750億ドルが支払われた場合、投資家への配当利回りは3.75%となる。ブルームバーグの集計データによると、シェルの配当利回りは6.22%、エクソンは4.9%。
 
原題:Saudi Aramco Plans to Boost Dividend to Attract IPO Investors(抜粋)

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