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Photographer: Stephen Kelly/Bloomberg

クレディSの幹部内偵疑惑、尾行のため私立探偵雇った請負業者が自殺

  • 男性は9月24日に自殺と探偵事務所の弁護士
  • クレディ・スイス取締役会は内偵問題を巡り1日に結論公表の予定
Light trails from moving traffic pass in front of a Credit Suisse Group AG bank branch in Zurich, Switzerland, on Sunday, Sept 29, 2019. Credit Suisse is seeking to draw a line under one of the worst scandals in its recent history after the bank hired a private detective agency to shadow former executive Iqbal Khan because of fears he’d poach employees after moving to UBS Group AG.
Photographer: Stephen Kelly/Bloomberg

スイスの銀行、クレディ・スイス・グループがウェルスマネジメント部門の元責任者、イクバル・カーン氏を内偵していた疑惑で、同氏を尾行するために私立探偵を雇った請負業者が自殺していたことが明らかになった。

  スイスの金融ブログ「インサイド・パラデプラッツ」が最初にこの男性の死亡について伝えたが、実名ではなく「T」とだけ表記していた。死亡した男性はカーン氏を尾行するために、クレディ・スイスの代理として私立探偵事務所インベスティゴを雇っていた。インベスティゴの弁護士、トーマス・フィンガーハース氏は、男性が9月24日に自殺したことを明らかにした。

  クレディ・スイスが探偵を雇ったのは、カーン氏がUBSグループに移籍した後に行員を引き抜くとの懸念があったからだとされている。同行は9月30日に取締役会を開き、法律事務所ホンバーガーによる調査の結果について議論した。10月1日に結論を公表する見通しだ。

  クレディ・スイスの広報担当者に電話でコメントを求めたが、返答は得られていない。

原題:Credit Suisse Contractor in Khan Spying Case Dies of Suicide(抜粋)

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