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アラムコ、アジアの国営石油会社などにIPO参加を打診-関係者

  • 中国投資やマレーシアのペトロナスなども打診先に含まれる
  • アラムコの顧問は中核的投資家の一部との会合を手配

サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは、同社が計画する新規株式公開(IPO)で、アジアの国営石油会社などにコーナーストーン(中核的)投資家になってもらえないか打診していると、事情を知る複数の関係者が明らかにした。

  情報が非公開だとして匿名を条件に話した関係者によれば、アラムコと同社の顧問は最近、中国の政府系ファンド(SWF)の中国投資(CIC)、中国石油天然ガス集団(CNPC)などと協議を行った。打診先にはマレーシア国営石油ガス会社のペトロナス、中国石油化工(シノペック)、アブダビ首長国のムバダラ開発公社、クウェートの国営企業、カナダの年金基金が含まれるという。

  協議は初期段階にあり、アラムコはまだ投資の確約を得ていないと、関係者らは話した。アラムコの顧問は今週から来週にかけ、コーナーストーン投資家の一部との会合を手配しているという。

  アラムコとムバダラはコメントを控えた。ペトロナス、CIC、CNPC、シノペックの代表はこれまでのところコメント要請に応じていない。アラムコのムバダラへの打診は、ロイター通信が関係者情報として先週報じた。

原題:
Saudi Aramco Said to Approach Asian State Oil Producers on IPO(抜粋)

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