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アップルの対中関税適用免除、USTRが一部申請却下-国内生産でも

  • Mac Pro次期モデルのキャスターや電源アダプターなど5品目を却下
  • アップルは先週、テキサス州での次期モデル組み立て計画を発表

米アップルはパソコン「Mac Pro(マック・プロ)」の次期モデルに使う中国製部品5品目に関する関税免除申請について、米通商代表部(USTR)から承認を得られなかった。同社は先週、次期モデルを米国で一部組み立て作業を継続すると発表していた。

  USTRが9月30日に25%関税の適用免除申請を退けた品目は、新型マック・プロで話題になった後付け可能なキャスターと入出力ポート管理用回路基板、電源アダプター、充電ケーブル、プロセッサーの冷却システム。USTRは「アップルが特定品目への追加関税賦課で自社や米国の利益に深刻な経済的悪影響が及ぶことを示せなかった」ことを理由とした。

  アップルは23日、中国製部品15品目のうち10品目で25%関税賦課の適用免除がUSTRに承認されたのを受け、他製品と同様に中国に生産シフトを当初検討していたマック・プロ次期モデルをテキサス州オースティンで組み立てると発表していた。

  同社は先週の発表以外にコメントはないとしている。

apple mac pro GETTY Sub

マック・プロ

原題:Apple Denied Relief on Chinese Parts After Staying in Texas (1)(抜粋)

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