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中国の格付けを「A+/A1」に据え置き、見通し「安定的」-S&P

  • 1人当たりGDP,19年は1万ドル-22年までに1万2000ドルに迫る
  • 1人当たりの実質GDPは今後3年、年5%を超えるペースで伸びる

S&Pグローバル・レーティングは30日、中国に付与しているソブリン長期格付け「A+」、短期格付け「A1」をそれぞれ据え置いた。格付け見通しは「安定的」。

  同社は発表資料で、「政策の変化が与信の伸びを抑制し、公共投資に対する経済成長の依存度低下に寄与した」と指摘した。

  S&Pは中国の1人当たりの国内総生産(GDP)が2019年時点で1万ドル(約108万円)になると想定しているが、22年までには1万2000ドル近くに増えるとの見通しを示した。1人当たりの実質GDPは今後3年、引き続き年5%を上回るペースで伸びると見込む。

  「中国が平均を上回るGDP成長率を維持し、今後3-4年は財政を改善させる」との見方から見通しを安定的にしたとも説明した。

原題:China Rating Affirmed at A+/A-1 by S&P; Outlook Stable (2) (抜粋)

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