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日本生命、インドでESG商品投入へ-資産運用会社の追加出資完了

  • リライアンス・ニッポンライフ・アセットマネジメントに75%出資
  • 日生は投資家として高利回りのインド債を買い入れ-木村稔氏
A pedestrian walks past the Nippon Life Insurance Co. headquarters in Osaka, Japan.

A pedestrian walks past the Nippon Life Insurance Co. headquarters in Osaka, Japan.

Photographer: Tomohiro Ohsumi
A pedestrian walks past the Nippon Life Insurance Co. headquarters in Osaka, Japan.
Photographer: Tomohiro Ohsumi

日本生命保険は出資しているインドの資産運用会社を子会社化し、提供する商品を拡充することで現地市場全体を上回るペースでの成長を目指す。

  日生が30日発表した資料によれば、同社はリライアンス・ニッポンライフ・アセットマネジメント(RNAM)の株式75%までの追加出資について27日付で出資を完了した。アニル・アンバニ氏が率いるリライアンス・グループは債務返済のため持ち分売却を決めた。

  ムンバイを本拠とするRNAMは、環境と社会、ガバナンス(企業統治)に配慮する「ESG」投資やインドの超富裕層にオルタナティブ投資を提供する商品を投入する方針。

  日生のアジア太平洋事業を統括している木村稔氏は先週のインタビューで、インドは非常に国内的な市場だとしながらも、業界と経済が成熟する中で多様化が必要になるだろうと指摘した。

  同氏はまた、投資能力を強化するため買収の機会を探る可能性はあるものの、自社のリソースを活用しインド事業の拡大を目指すと説明。投資家として日生が高利回りのインド債を買い入れていることも明らかにした。

原題:Nippon Life Eyes India Asset Management Growth With ESG Products(抜粋)

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