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トランプ氏、下院弾劾調査主導するシフ氏の調査要求-「反逆罪」で

  • 外国首脳との「私の発言」をシフ氏は悪質に捏造したと大統領
  • 大統領は匿名の内部告発者との面会も求める

トランプ米大統領は29日、下院の弾劾調査を主導するシフ情報特別委員長の行動は反逆罪に当たる疑いがあるとして調査を行うよう求めた。大統領はまた、弾劾調査のきっかけになった内部告発を行った匿名の情報当局者との面会を要求した。

Acting Director Of National Intelligence Maguire Testifies Before House Intelligence Committee

シフ米下院情報特別委員長

写真家:アンドリュー・ハラー/ブルームバーグ

  現在、トランプ大統領がウクライナのゼレンスキー大統領との7月の電話会談で軍事支援と引き換えにバイデン前副大統領の調査を行うよう圧力をかけたとの疑惑を巡り弾劾調査が行われている。トランプ大統領は29日夜の一連のツイートで内部告発者をあらためて非難したが、これらのツイートは、非倫理的行動を告発しようとする政府職員を保護する規定に大統領は違反しているのではないかとの新たな問題を提起する可能性が高い。

  トランプ大統領はまた、内部告発者のリポートが引用した情報の提供者の身元を知りたいとも述べた。

  シフ委員長についてトランプ大統領は、下院で前例のないほど「恐らく最も悪質かつあからさま」に「私の発言」をでっちあげ、議会に虚偽を語ったと指摘。またこれに先立ち大統領は、シフ委員長が同委の公聴会を開始したことを受け、同委員長の「即時辞任」を訴えていた。

原題:Trump Calls for Treason Inquiry Into House Impeachment Leader(抜粋)

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