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【NY外為】ドル指数は小幅低下、利益確定の売り-週間では上昇

27日のニューヨーク外国為替市場では、ドル指数が小幅低下。一部主要通貨に対し、利益確定のドル売りが出た。四半期末を控えた市場は今週、ドル資金の逼迫(ひっぱく)に反応し、週間ベースではまずまず上昇していた。

  • ブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.1%低下
    • ドル資金逼迫の沈静化を反映して、ドルの動きも落ち着きを取り戻した
    • ドル指数は週間ベースでは0.5%上昇。欧州経済指標の軟調やドル資金供給への懸念などが背景
    • ドルは主要10通貨に対し高安まちまち。対ドルで最も上げたのはスイス・フラン
  • 米政権当局者らが米ポートフォリオ投資による中国への資金流入を制限する方法を協議していることが明らかになり、資源国通貨が下げ、円は下げを縮小
  • ニューヨーク時間午後4時35分現在、ポンドは0.3%安の1ポンド=1.2292ドル
    • 週間ベースでは1.5%安と、主要10通貨のうち最も下げた
    • 欧州連合(EU)からの合意なき離脱が回避された場合でも、英中銀による利下げは必要になる可能性があると、イングランド銀行(中央銀行)のソーンダース氏が発言
  • ドルは対円で0.1%高の1ドル=107円93銭。週間ベースでは0.4%上げた
  • ユーロはドルに対して0.2%高の1ユーロ=1.0941ドル。一時の0.2%安から切り返した

欧州時間の取引

  ドル指数は上下に振れる中、主要10通貨の大半は狭い値動き。英中銀による利下げが必要になる可能性があるとの当局者発言を受け、ポンドは下落した。

原題:Dollar Dips Amid Profit-Taking, Denting Weekly Gain: Inside G-10(抜粋)

Dollar Gains a Second Week as Pound Troubles Deepen: Inside G-10

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