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米中古住宅販売成約指数:8月は1.6%上昇-予想上回る

更新日時

全米不動産業者協会(NAR)が発表した8月の米中古住宅販売成約指数は、前月比の伸びが予想を上回った。住宅ローン金利の低さと家計所得の継続的な伸びが販売活動を下支えしている。

キーポイント
  • 8月の中古住宅販売成約指数(季節調整済み)は前月比1.6%上昇
    • 指数は2017年終盤以降で2番目に高い水準
    • ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想(中央値)では1%上昇が見込まれていた
    • 7月は2.5%低下だった
  • 前年同月比(季節調整前ベース)では1.1%上昇
    • 上昇は2カ月連続
Gain in U.S. pending home sales suggests housing market improving

インサイト

  今回の指数は、米金融当局の利下げと引き続き堅調な雇用増を背景に住宅市場が勢いを盛り返していることを示す新たな兆候となる。同時に、入手可能な住宅在庫の水準は引き続き低く、販売価格が押し上げられ、多くの物件が買い手にとり予算オーバーとなる状況が続いている。成約は4地域全てで増加し、中でも西部の伸び(3.1%)が最も大きかった

NARの見解

  チーフエコノミストのローレンス・ユン氏

  • 「極めて低い金利に買い手が反応していることは非常に心強い」
  • 「住宅着工が速やかに加速し、高まっている需要に応えることが期待される。加えて、住宅市場の活発化で経済成長も力強さを増すだろう」

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:
Pending Home Sales in U.S. Rebound by 1.6%, More Than Expected(抜粋)

(統計の詳細を追加し、更新します)
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