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NY連銀、26日のレポオペの上限引き上げ-市場の需要に対応

  • 2週間物オペの上限は600億ドルに倍増、翌日物は1000億ドルに
  • NY連銀は「攻めの姿勢になろうとしている」-BMOのヒル氏

米ニューヨーク連銀は四半期末を控えて短期金利が高止まりする中、市場の需要に対応し、レポオペ(米国債などを担保に資金を供給するオペ)を通じた資金供給を増額する。

  先週初めのレポ金利急騰以来、短期金融市場の安定維持に取り組んできたニューヨーク連銀は25日、最近の応札額に沿った水準にするため26日のレポオペの規模を増額すると発表した。

  BMOキャピタル・マーケッツのストラテジスト、ジョン・ヒル氏は「ニューヨーク連銀は流動性供給が不十分になる危険を冒すよりも、現状で必要とされる以上の資金を供給する構えだ。攻めの姿勢になろうとしている」と分析した。

  ニューヨーク連銀のウェブサイトによると、同連銀は26日に実施する2週間物レポオペの上限を総額600億ドルに倍増する。これは300億ドルを上限としていた24日の応札額620億ドルに近い水準。26日の翌日物レポオペの上限は750億ドルから1000億ドルに引き上げる。25日の翌日物レポオペでは920億ドルの応札があった。

原題:Fed Bows to Market Demand for Repo by Boosting Size of Actions(抜粋)

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