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マラソン・ペトロリアムの会社分割、エリオットがあらためて要求

  • DEショーも企業価値解き放つ方法を探るよう促している-関係者
  • マラソン株は16年11月以来の大幅高-S&P500銘柄で値上がり1位

ヘッジファンド運営会社エリオット・マネジメントは米石油精製会社マラソン・ペトロリアムに対し、会社3分割をあらためて求めた。分割で220億ドル(約2兆3700億円)余りの価値が解き放たれると主張している。

  資産家ポール・シンガー氏率いるエリオットは25日の発表資料で、マラソンを米コンビニエンスストア「スピードウェイ」運営の小売事業、パイプライン資産「MPLX」、精製事業の3企業に分割するよう要求した。エリオットはマラソンの株式を約2.5%保有している。2016年にも3つの主要事業に会社を分割するよう求めていた。

  事情に詳しい複数の関係者によると、DEショーも石油精製で米2位のマラソンに対し、会社の価値を解き放つ方法を模索するよう促していた。同社は6月末時点でマラソン株を0.9%保有している。DEショーの担当者はコメントを控えた。

  マラソンの株価は25日、一時8.8%高と16年11月以来の大幅高となり、S&P500種株価指数の構成銘柄で値上がり率1位となった。

  同社は電子メールで送付した資料で、エリオットの提案を検討すると表明。「当社の経営陣および独立した取締役会には、株主価値をもたらすための行動で力強い実績がある」と説明した。

Marathon Petroleum's performance has lagged refining peers

 

原題:
Elliott Renews Call for Marathon Petroleum to Explore Split (3)(抜粋)

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