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JPモルガンのダイモン氏、2020年より前の米中貿易合意は予想せず

  • 大統領の闘いは公正な貿易巡るもの-公正は互恵的というような意味
  • 大統領選後に公正な貿易に向けた取引が成立すると期待している

米銀JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は25日、ニューヨークで開催されたブルームバーグ・グローバル・ビジネス・フォーラムで、トランプ大統領による通商面での闘いは単純に「公正な」貿易を巡るもので、より大きなイデオロギー上の闘争の一部といった類いではないとの認識を示した。

  ダイモン氏はまた、世界貿易機関(WTO)加盟以降の中国の行動に対して不満を示すトランプ大統領に同調。ウォルト・ディズニーのボブ・アイガーCEOも同席したパネル討論会で、ダイモン氏は「公正とは互恵的というような意味だ」と語った。

ブルームバーグ・グローバル・ビジネス・フォーラムでのダイモンCEO

  ダイモン氏は来年の米大統領選挙に言及した上で、米中貿易は「全ての人にとって良い方法で互恵的なものに近づく必要がある。そこに到達することを期待している。正直に言うと、選挙前にそれが起きるとは予想していないが、その後、公正な貿易に向けた取引が成立すると期待している」と述べた。

  ブルームバーグ・グローバル・フォーラムは、ブルームバーグ・ニュースの親会社ブルームバーグ・エル・ピーの創業者で、過半数株式を保有するマイケル・ブルームバーグ氏が主催している。

原題:Dimon Echoes Trump on China But Sees No Trade Deal Before 2020(抜粋)

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