コンテンツにスキップする

【NY外為】ドル全面高、ポンドとユーロは下落-月末控え

更新日時

25日のニューヨーク外国為替市場ではドルが全面高。ドルにとってより前向きな展開があったほか、月末および四半期末のポジション調整が追い風となった。ユーロはペイントレード(痛みを伴う取引)の的となって下落。ポンドは英国の欧州連合(EU)離脱を巡る懸念で値下がりした。

  • ブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.6%上昇。一時は4月以来の大幅高
    • トランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の電話会談記録の概要をホワイトハウスが公表、イベントリスクを乗り越えたとの安心感が広がった
    • シカゴ連銀のエバンス総裁は、自身の見通しでは追加利下げを想定していないと発言
    • 日米首脳が貿易合意の「第一段階」の共同声明に署名
    • 米中は合意に一段と近づいていると、トランプ大統領が発言
  • スイス・フランと円はそれぞれ、対ドルで5営業日ぶりに下落
  • 米10年債利回りは上げて1.73%、米国株も上昇
  • ニューヨーク時間午後4時36分現在、ドルは対円で0.7%高の1ドル=107円78銭
    • 100日移動平均線の107円86銭を越える場面もあった
      Euro looks to test multi year lows
  • ユーロはドルに対して0.7%安の1ユーロ=1.0944ドル
    • 日中安値は1.0938ドルと、9月12日以来の低水準
    • EUは米国からの輸入品40億ドル超への関税賦課を検討していると、関係者が明らかにした
  • ポンドはドルに対し1.1%下げ1ポンド=1.2356ドル。対ドルで主要10通貨のうち最大の下げ
    • ジョンソン英首相はこの日再開した議会で、最高裁の前日の判断を批判

欧州時間の取引

  ドルが主要10通貨と新興国通貨の大半に対し上昇。米国で正式な大統領弾劾調査が開始されたことの影響を見極める展開で、ドル指数は前日の下げを埋めた。英議会が再開し、ジョンソン首相が就任後最大の危機に直面する中、ポンドは下落。

原題:Dollar Surges as Pound, Euro Wilt Before Month-End: Inside G-10(抜粋)

Dollar Showcases Its Haven Status on Political Risk: Inside G-10

(相場を更新し、情報を追加します)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE