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Photographer: Krisztian Bocsi/Bloomberg

ダンスケ銀エストニア部門元CEOが遺体で発見、マネロン疑惑の渦中

  • エストニア部門は2200億ドル規模の資金洗浄の舞台となっていた
  • レヘ氏は疑惑の容疑者ではなかった、自殺の疑いと現地放送局
Windows surround the Deutsche Bank AG headquarter twin-tower offices in Frankfurt, Germany, on Tuesday, Sept. 10, 2019. Deutsche Bank Chief Financial Officer James von Moltke softened the lender’s mid-term revenue target just two months after setting it.
Photographer: Krisztian Bocsi/Bloomberg

ダンスケ銀行のエストニア部門元最高経営責任者(CEO)が遺体で発見された。

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ダンスケ銀エストニア部門元CEOのアイバー・レヘ氏

  この元CEO、アイバー・レヘ氏(56)は23日にタリン周辺部の自宅を出て以来、行方が分からなくなっていた。同氏はダンスケ銀行を退社する2015年までエストニア部門CEOを務めたが、同部門は2200億ドル(約23兆6000億円)規模に上るマネーロンダリング(資金洗浄)疑惑の渦中にある。

  エストニア警察はレヘ氏の失踪後、同氏の命が危険にさらされている可能性があるとし、自殺も十分に「あり得る」との認識をすでに示していた。

  警察の報道官は25日に電話取材に対し、レヘ氏の遺体が発見されたことを確認したが、それ以上の詳細には言及しなかった。エストニア公共放送のERRは、遺体発見場所はレヘ氏の庭園だったとし、自ら命を絶ったもようだと報じた。ERRは情報源を明かしていない。

  レヘ氏はエストニア税務当局から民間銀行に転じ、その1年後の2007年に同銀行をダンスケ銀行が買収した。仕事熱心で知られ、マネーロンダリング疑惑の容疑者とはなっていなかった。

原題:
The Former CEO of Danske Bank in Estonia Has Been Found Dead (2)(抜粋)

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