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中国BYD、IGBT製造部門のIPOを検討-関係者

  • 中国本土の投資家向けに株式が提供される可能性と関係者
  • IGBT製造のノウハウを持つのは三菱電機など世界でも数社

米投資家ウォーレン・バフェット氏が出資する中国の電気自動車(EV)メーカー、比亜迪(BYD)は、世界で一握りの企業しか生産していないパワーデバイスの製造部門を上場させることを検討している。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  新規株式公開(IPO)の可能性があるのは絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ(IGBT)を製造する部門だと、非公開情報を理由に関係者が匿名を条件に語った。

  IPOの実施時期や場所について最終決定はなされていないが、中国本土の投資家向けに株式が提供される可能性があるという。

  IGBTを製造するノウハウを持つ企業は世界でも三菱電機やインフィニオン・テクノロジーズなど数社に限定されており、BYDは独自でIGBTを製造する唯一の中国自動車メーカー。同社はまた自動車バッテリー事業も別会社に移しつつある。

  BYDの広報担当者は、現時点で開示できる情報はないと述べた。

原題:Buffett-Backed BYD Explores IPO of Electronic-Component Unit (抜粋)

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