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米司法省が介入、トランプ氏とNY郡検事長の争いで大統領側に

  • トランプ大統領の納税申告書提出を求める召喚状を巡る争い
  • マンハッタン連邦地検の検事正が召喚状施行の一時差し止め求めた

米司法省は、トランプ大統領とニューヨーク州のバンス・ジュニアニューヨーク郡検事長の争いに割って入り、大統領の会計士に納税申告書などの書類提出を求める召喚状を阻止しようとする大統領の取り組みを擁護する可能性を示唆した。

  マンハッタン連邦地検のバーマン検事正は24日遅く、同地検がこの問題に関与するかどうか検討中にもかかわらず、州検察局の召喚状の施行の一時差し止めを求めた。

  バー司法長官の就任以降、米司法省はトランプ大統領を擁護する姿勢を一段と強めている。バーマン検事正はマンハッタン連邦地裁への提出文書で、トランプ大統領によるバンス検事長提訴は「国益に関わる可能性がある重要な憲法問題」を提起していると説明した。

  司法省は、重要な問題は現職大統領が大陪審の召喚状を含め、州の刑事プロセスに服し得るかどうかだと指摘した。マンハッタン連邦地裁の判事は召喚状阻止を求めるトランプ大統領の申し立ての審理を25日に設定した。

  この司法省の申し立てにより、ニューヨーク郡検事長とマンハッタン連邦地検の検事正がトランプ大統領の納税申告書を巡り真っ向から争う可能性が生じるという珍しい事態となった。

原題:U.S. Steps into New York Subpoena Fight in Trump’s Defense (2)(抜粋)

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