コンテンツにスキップする

ソフトバンクがAIで脳卒中予防、国立循環器病研究センターと連携

  • 5GやAIなど先端技術を活用、予防機器やアプリケーション開発へ
  • 心疾患総患者数は173.2万人、20万人超が死亡ー厚労省調査

ソフトバンク国立循環器病研究センター(国循、大阪府吹田市)と包括連携協定を結び、脳卒中のリスク予測や早期発見などに向け共同で研究開発を行う。

  25日の発表文によれば、心臓病、脳卒中といった循環器病対策につながる医療・ヘルスケア機器の実用化に取り組む方針で、第5世代移動通信システム(5G)や人工知能(AI)などの先端技術を活用する。今後人材交流と情報共有を進め、血糖値や脂質などを測定するデバイス、心房細動による疾患予防アルゴリズム、脳卒中のリスク予測などに役立つアプリケーションの開発などを進める。

  高齢化が進む日本では循環器や生活習慣病の予防が急務で、2018年12月に「脳卒中・循環器病対策基本法」が成立した。厚生労働省の「患者調査」や「人口動態統計」によると、17年の総患者数は心疾患(高血圧性を除く)が173万2000人、脳血管疾患が111万5000人。死亡数はそれぞれ20万4837人、10万9880人となっている。

RF healthcare doctor Stethoscope

高齢化の日本では循環器、生活習慣病対策が急務

Bloomberg
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE