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MUFGがアジア拠点で証券業務を縮小、人員半減へ

  • 香港とシンガポール、シドニーのセールス担当者ら計150人を半減
  • 競争力強化に向けた構造改革の一環で早ければきょうにも決定
アジア拠点で証券事業を縮小するMUFGのロゴ
アジア拠点で証券事業を縮小するMUFGのロゴ Photographer: Kiyoshi Ota/
アジア拠点で証券事業を縮小するMUFGのロゴ
Photographer: Kiyoshi Ota/

三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が香港などアジアの3拠点で、証券業務の縮小を図る。競争力強化に向けた構造改革の一環で、セールスやトレーディング部門で人員削減に踏み切る。

  情報が非公開として匿名を条件に語った複数の関係者によると、事業縮小の対象となるのはMUFG傘下で証券業務を展開している香港とシンガポール、シドニーの3拠点。セールスとトレーディング担当者約150人を半減する。経営会議で議論をしており、早ければきょうにも決定する。

  MUFGの広報担当者はブルームバーグの取材に対し、「競争力強化の観点で常にグローバルベースで合理化や効率化を幅広く検討しているのは事実だが、個別の案件についてはコメントを差し控える」と述べた。

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三菱UFJフィナンシャル・グループのロゴ

Photographer: Tomohiro Ohsumi/Bloomberg

  MUFGの三毛兼承社長は5月の決算会見で、「セールス&トレーディング部門は苦戦した」と前期(2019年3月期)決算を振り返り、「ビジネスモデルの最適化が必要」との考えを示していた。MUFGのアジアでの人員削減については英紙フィナンシャル・タイムズが先に報じた
  

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