コンテンツにスキップする

ペロトン、花形インストラクター失うことが最大のリスク-アナリスト

自宅でのフィットネスソリューションを提供する米スタートアップ企業のペロトン・インタラクティブが新規株式公開(IPO)を準備する中、投資家が抱いている最大の疑問は人材だとMKMのアナリスト、ロヒット・クルカルニ氏が指摘した。

  MKMによると、インターネットに接続するフィットネスバイクを製造するペロトンは26日の上場が見込まれており、同IPOおよび仮条件レンジ(26ー29ドル)は74億ー83億ドル(約8000億-9000億円)の評価額を示唆。同社の「花形インストラクター」はビジネスの重要な側面であり、こうしたインストラクターが移籍することになれば、「ジャスティン・ビーバーやビヨンセ、あるいはレディー・ガガが音楽ストリーミングサービスのスポティファイから最新のアルバムを取り下げるようなものだ」と、クルカルニ氏はリポートで説明した。

  「インストラクターはペロトンの成功を握る重要な部分で、人気インストラクターが率いるライブクラスは同社が長期的に持続可能な競争上の優位性を保つための重要な要素の一つだ」という。

  6月30日現在でインストラクター29人を抱え、ニューヨークとロンドンに3つの製作スタジオを持つペロトンは、差し迫った集中リスクには直面していないが、ジェシカ・キング、アレックス・トイサント両氏らの人気インストラクターに投資家は注目するべきだと、クルカルニ氏は記述。別のインストラクターが辞めたことで「ちょっとした騒ぎ」になったためだと続けた。

原題:
Peloton Losing Star Instructors May Pose Biggest Risk, MKM Says(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE