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米20都市住宅価格指数:16カ月連続鈍化、2012年以来の小幅な伸び

更新日時

S&P・コアロジック/ケース・シラーがまとめた米国20都市の住宅価格指数は、7月に1年4カ月連続で伸びが鈍化した。住宅ローン金利は低いものの、買い手にとって価格がなお高過ぎることが示された。

キーポイント
  • 20都市住宅価格指数(季節調整前)は前年比2%上昇-2012年8月以来の低い伸び
    • ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は2.1%上昇
  • 全米ベースの住宅価格指数は前年比3.2%上昇
Home prices in 20 U.S. cities rose at the slowest pace in nearly 7 years

インサイト

  • 賃金の堅調な上昇および借り入れコストの低下が見られるものの、市場の不振は続いていることが浮き彫りになった。需要は幾分か低調にもかかわらず、割安な在庫が不足気味で建設上の制約もあることから、住宅価格は上昇してきた。こうした高い価格が買い控えにつながっている
  • S&Pダウ・ジョーンズ指数の指数管理担当グローバル責任者、フィリップ・マーフィー氏:
    • 「住宅価格は前年比で上昇を続けてはいるが、そのペースはこれまでになく緩やかだ」
    • 「大半の都市で1桁台前半の伸びが続いており、他のファンダメンタルズも新たな住宅需要を示唆している」

詳細

  • シアトルを除く20都市全てが前年比で上昇。シアトルでは前年比0.6%低下
  • 統計の詳細は表をご覧下さい

原題:U.S. Home Price Index Rises at Slowest Pace Since 2012 (1)(抜粋)

(統計の詳細を追加し、更新します)
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