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フランス中銀総裁:QEに反対、債券購入は現時点で必要ない

更新日時
  • 「純資産購入の再開を支持していない」とビルロワドガロー氏
  • 利下げとフォーワードガイダンス変更だけで「強力な組み合わせ」

欧州中央銀行(ECB)の政策委員会メンバー、フランス銀行(中銀)のビルロワドガロー総裁は24日、量的緩和(QE)を再開するECBの先の決定を支持していないと述べ、債券の「さらなる購入は現時点で必要ない」との認識を示した。

  ビルロワドガロー総裁はパリ・スクール・オブ・エコノミクスで、ECBの新たな金融刺激策に初めて触れ、「純資産購入の再開を今回は支持していない。長期金利とタームプレミアの両方が非常に低水準であることを前提とすれば、さらなる購入が現時点で必要ないと考えたためだ」と発言。世界経済は不透明感を増しているが、ECBの利下げとフォーワードガイダンスの変更だけで「強力かつ確かな組み合わせ」だと主張した。

Resistance Was Futile

Governors from the heartland of the euro opposed the resumption of QE

Source: Bloomberg

Note: ECB Executive Board members Benoit Coeure and Sabine Lautenschlaeger also opposed the restart of quantitative easing

原題:Villeroy Says ECB Bond Purchases Are Not Needed Right Now(抜粋)

(発言内容を追加して更新します.)
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