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ファーウェイの孟CFO、バンクーバーの裁判所に出廷

  • 米国への身柄引き渡しを巡る予備審理のため出廷
  • カナダの総選挙で誰が勝利しようと対中関係は難題の一つに

中国の通信機器メーカー、華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟最高財務責任者(CFO)は23日、米国への身柄引き渡しを巡る予備審理のため、カナダ・バンクーバーの裁判所に出廷した。現在、カナダでは10月21日の総選挙投票日に向け、選挙戦が繰り広げられている。

  対イラン制裁違反に絡んだ孟CFOの逮捕により、カナダと中国との関係は1970年の外交関係樹立以来最悪の状態に陥り、緊張緩和の見込みはほとんどない。総選挙で誰が勝利しようと、こうした状況打開の難題が待ち構えている。

Huawei CFO Meng Wanzhou Court Appearance

裁判所に到着した孟CFO(9月23日)

  トルドー首相は、孟CFOの裁判は法の支配に基づいて審理されると述べ、引き渡しプロセスへの介入を拒んでいる。しかし、首相続投を目指すトルドー氏は、カナダが約50年にわたり推し進めてきた中国と関わり合う政策が、一番必要とされる時に失敗したという現実に直面している。

原題:Huawei CFO Awakens Canadians to the Long, Strong Arm of China(抜粋)

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