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トランプ大統領、国連の気候行動サミットに突然出席-批判に配慮か

  • 会場に約15分間とどまったが発言はなかった
  • 16歳の環境活動家グレタ・トゥンベリさんが取り組みの強化を訴え
トランプ大統領

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Photographer: Justin Sullivan/Getty Images North America
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Photographer: Justin Sullivan/Getty Images North America

トランプ米大統領は23日、ニューヨークの国連本部で開かれた「気候行動サミット」に突然姿を見せた。会場に約15分間とどまったが、発言はなかった。

  トランプ大統領は、気候変動対策を協議する同サミットと同じ時間帯に開催される宗教の自由に関するイベントに出席を予定し、民主党や環境活動家から批判を浴びていた。大統領は人為的要因による気候変動に懐疑的で、中国人が広めた「でっち上げ」だと述べたこともあった。

  トランプ氏は気候行動サミットを軽んじる意図はないと主張し、気候変動を懸念している証拠としてヒューストンの水害について受けた説明に言及。22日にホワイトハウスを出発する際には、「今回の洪水は私にとって極めて重要であり、気候変動、全ては非常に重要だ」と話していた。

  同サミットでは、16歳の環境活動家グレタ・トゥンベリさんが各国首脳らに対し、金に執着し、地球温暖化対策に取り組まないことで若者の将来を奪っていると厳しく批判。「未来の全ての世代の目があなた方の上に注がれている」と訴えた。

原題:Trump Unexpectedly Shows Up at UN Climate Summit After CriticismTeen Activist Greta Thunberg to World Leaders: How Dare You! (1)(抜粋)

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