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Photographer: Stefan Wermuth/Bloomberg

EU、大麻由来の医薬品を初めて承認-英GWファーマのてんかん薬

  • レノックス・ガストー症候群とドラベ症候群患者の発作軽減向け
  • 「エピディオレックス」をクロバザムとの併用療法で承認
The bud of a cannabis plant is seen on plant inside the KannaSwiss GmbH greenhouse facility near Kerzers, Switzerland, on Thursday, Oct. 19, 2017. KannaSwiss, a company founded in 2014, is already producing marijuana that meets Switzerland’s legal standard containing no more than 1% Tetrahydrocannabinol—known as THC, the psychoactive chemical that gets you high.
Photographer: Stefan Wermuth/Bloomberg

欧州連合(EU)の行政執行機関である欧州委員会は大麻由来の医薬品を処方薬として初めて承認した。欧州全域での投入に道を開くものだ。

  英医薬品メーカー、GWファーマシューティカルズの23日の発表によると、同社の「エピディオレックス」は幼少時に発症する2つの難治性てんかんであるレノックス・ガストー症候群とドラベ症候群患者の発作を軽減する目的で医師が処方できるようになった。この経口液には大麻草の含有成分であるカンナビジオールが多く含まれるが、服用しても高揚感をもたらさない。

  欧州では英国やドイツ、イタリアなど一部の国が医療目的で大麻を合法化する方向に動いている。米食品医薬品局(FDA)も昨年6月、エピディオレックスを大麻由来の医薬品として初めて承認した。

  エピディオレックスは今回、従来の抗てんかん薬クロバザムとの併用療法で承認された。

原題:
European Union Clears First Cannabis-Based Medicine(抜粋)

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