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トランプ氏がウクライナ脅さなかったと断言できない-ジュリアーニ氏

トランプ米大統領の個人弁護士であるルディ・ジュリアーニ氏は、同大統領がウクライナのゼレンスキー大統領との電話でバイデン前副大統領と同氏の息子に対する疑惑の調査を求めた際に、ウクライナへの支援を打ち切る可能性を示唆したことを、完全に否定しなかった。バイデン氏を巡る疑惑は信ぴょう性に欠けるとして、問題になっていない。

  ジュリアーニ氏は23日にFOXビジネスとのインタビューで、トランプ大統領はウクライナへの支援打ち切りを警告しなかったと述べた上で、「100%そうだとは言い切れない」と付け加えた。

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ルディ・ジュリアーニ氏

  トランプ氏は22日に記者団と話した際、ウクライナのゼレンスキー大統領との7月25日の電話会談でバイデン氏について話をしたことを認めたように見受けられた。2020年米大統領選の民主党有力候補であるバイデン氏を巡り、現職大統領が外国首脳に圧力をかけた可能性があるとして、米議会はこの電話会談を調査している。

  トランプ氏は記者団とのやり取りで、同電話会談の記録を一部公表することを検討するとも述べたが、米国の大統領と外国首脳による率直な会話は機密扱いであるべきだとして、公表は好ましくないとの考えを示した。

  この電話会談が米情報当局からの内部告発につながったと報じられており、議会調査の焦点となっている。トランプ氏は議会に会談の記録を渡すべきではないと、ジュリアーニ氏は述べた。

原題:
Giuliani Can’t Say 100% That Trump Didn’t Threaten Ukraine Aid(抜粋)

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