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米中次官級貿易協議始まる-中国代表団は米農家を来週視察

  • ワシントンでの協議は20日まで2日間の日程
  • 10月の高官級協議のための下準備を行う見通し

米中次官級貿易協議が19日、ワシントンで始まった。米政府によれば、中国代表団は来週、米農家を視察する予定。

  中国の廖岷財政次官、ゲリッシュ米通商代表部(USTR)次席代表らが参加する同協議は20日まで行われ、10月の高官級協議のための下準備を行う見通しだ。ライトハイザーUSTR代表とムニューシン米財務長官、中国の劉鶴副首相が参加してワシントンで開かれる予定の高官級協議の具体的日程は決まっていない。

  米中の直接交渉は7月末の上海以来だが、この約2カ月間に貿易戦争は激化した。協議の進展の遅さに不満を募らせたトランプ大統領は、中国からの輸入品3000億ドル(約32兆4000億円)相当を対象にした制裁関税を発表し、その一部を9月1日に発動。残りの部分への発動は12月15日を予定している。

  パーデュー米農務長官は19日、中国代表団は「友好を構築する」一環として来週、米農家を視察すると述べた。同長官はこの視察に関するこれ以上の詳細は関知していないとした上で、中国が訪米中に米農産品の追加購入を発表する計画なのか自分には分からないと語った。

原題:U.S.-China Talks Resume as Chinese Officials to Visit Farm Belt(抜粋)

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