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ウィーワーク評価額に困惑、「適正と思えない」-シュワルツマン氏

  • エコノミック・クラブ・オブ・ニューヨークで発言
  • 最近では評価額が150億ドル程度と見込まれている

ブラックストーン・グループの共同創業者スティーブ・シュワルツマン最高経営責任者(CEO)は18日、シェアオフィス事業を展開するウィーワークの高い評価額に困惑したと述べ、同社をブラックストーンが保有していた評価額が「数十億ドル」の企業と比較した。

  シュワルツマン氏はウィーワークの新規株式公開(IPO)前の評価額を聞いた時、同氏の反応は「どうしたらこうなるんだ。同社がやっていることを考えると、適正と思えない」だったと語ったが、ウィーワークについて調査したことはないと付け加えた。また、ブラックストーンが保有していた企業の名前も明らかにしなかった。

  シュワルツマン氏はエコノミック・クラブ・オブ・ニューヨークで、ウィーワークのビジネスモデルは経済の健全性と連動してると指摘。 また、短期リースに関しては他にも問題があると述べた。

  ウィーワークは17日、IPOを延期。1月にソフトバンクグループがウィーワークに最後の投資を行った時は470億ドルと評価されていた。最近では評価額が150億ドル(約1兆6200億円)程度になると見込まれている。

  ウィーワークの担当者はシュワルツマン氏の発言についてコメントを控えた。

原題:Schwarzman Says WeWork Valuation Puzzling, ‘Doesn’t Seem Right’(抜粋)

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