コンテンツにスキップする

トランプ米大統領、国家安全保障担当補佐官にオブライエン氏指名へ

  • 先週解任されたボルトン氏の後任に、ポンペオ国務長官も支持
  • 国務省の人質問題大統領特使として米国人の人質解放に尽力

トランプ米大統領は18日、国家安全保障担当補佐官に国務省の人質問題大統領特使、ロバート・オブライエン氏を指名すると発表した。

  ポンペオ国務長官もオブライエン氏を支持しており、外交政策をまとめる同長官の立場はオブライエン氏の起用によって強化される。

  トランプ大統領は先週、対アフガニスタンやイランなどの外交政策を巡る意見の対立からボルトン前大統領補佐官を解任した。トランプ氏は17日にボルトン氏の後任候補として5人を検討していることを明らかにしており、オブライエン氏も含まれていた。

  トランプ大統領はツイッターで、オブライエン氏とは「共に長い間、精力的に仕事をしてきた。彼は素晴らしい仕事をするだろう!」と称賛した。

  政府高官1人によるとトランプ氏はオブライエン氏を信頼しており、両氏が話した際に意気投合したという。

  オブライエン氏は北朝鮮やイランを含む海外政府に拘束されている米国人の人質解放に向け、国務省の人質対策を主導してきた。かつてはブッシュ(子)政権の下、当時米国連大使だったボルトン氏と働いた経験があるほか、クリントン元国務長官の下で国務省高官としても働いた。

  オブライエン氏に18日、電話をかけたがつながらず、電子メールでコメントを求めたが返答は得られていない。

原題:Trump Picks Hostage Envoy O’Brien for National Security Adviser(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE