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米FAAが各国と非公式会合-ボーイング737MAX運航再開に向け

  • FAAは23日にモントリオールで「非公式の説明会」を開催
  • FAAの分析をそのまま受け入れることはないと欧州航空安全庁

運航停止となっているボーイング737MAXについて一部の国・地域が独自の評価を行うと表明する中で、米航空当局は約50カ国・地域の当局者を集め、同機の運航再開に向けた進ちょく状況を説明する会合を開く。

  米連邦航空局(FAA)は17日、各国・地域当局に書簡を送付し、23日にモントリオールで開く「非公式の説明会」への出席を求めた。ボーイングは機体の急降下につながった設計の不備を修正するため737MAXの設計見直しを行っている。FAAや各国・地域当局は運航再開前に修正を承認する必要がある。

Boeing 737 Max Planes Sit Idle As Company Continues To Work On Software Glitch That Contributed To Two Fatal Jetliner Crashes

シアトルのボーイングフィールド付近に駐機するボーイング737MAX

  書簡は「各国・地域が安全な運航再開に関し個別の判断を行う状況で、FAAは対話のチャンネル維持と有用な情報提供に積極的に取り組む」としている。書簡の内容をブルームバーグが閲覧した。

  この数週間で各国・地域当局は737MAXの運航再開についてFAAより慎重に動く可能性を示唆。欧州航空安全庁(EASA)は今月のプレゼンテーションで、より幅広い設計変更を念頭に置いており、FAAの分析をそのまま受け入れることはしないと表明した。

  今回の会合についてはロイター通信が先に伝えていた。

原題:
FAA Invites Other Nations to Discuss Work on Grounded 737 Max(抜粋)

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