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米NAHB住宅市場指数、11カ月ぶり水準に上昇-販売現況が良好

更新日時

全米ホームビルダー協会(NAHB)とウェルズ・ファーゴが17日発表した米住宅建設業者のセンチメント指数は、9月にほぼ1年ぶり高水準に上昇した。販売の現況指数で勢いの加速が示された。住宅ローン金利の低下が寄与しているもようだ。

キーポイント
  • 9月の住宅市場指数は68に上昇
    • ブルームバーグがまとめた市場予想の中央値は66
    • 8月は67(速報値66)に上方修正
  • 一戸建て販売の現況指数は2018年5月以来の高水準
  • 向こう6カ月の販売見通し指数は低下
  • 購買見込み客足指数は横ばい-年初来高水準を維持
  • これらの指数は50を上回ると、事業環境を悪いとみるよりも良いとみる住宅建設業者が多いことを示唆する

インサイト

  • 貿易戦争や世界の成長減速が米経済の見通しに重しとなる中、住宅ローン金利はほぼ3年ぶりの水準に低下している。米金融当局による7月の利下げ後、借り入れコストは低下。今週17-18日の連邦公開市場委員会(FOMC)でも利下げが予想されている。
  • NAHBのチーフエコノミスト、ロバート・ディエツ氏:
    • 「着実な世帯形成や魅力的な住宅ローン金利が寄与し、建設業者の見通しを明るくしている」
    • 「ただ中国との貿易対立に起因する不透明感が、建設業者の不安を強めている」

詳細

  • 全米4地域では、北東部が2005年以来の高水準に並び、南部と西部は約1年ぶり高水準。中西部はほぼ1年ぶりの高水準で変わらず
  • 統計表

原題:U.S. Homebuilder Sentiment Rises to 11-Month High as Sales Gain(抜粋)

(統計の詳細を追加し、更新します.)
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