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米ニューコア、7-9月の利益減少を予想-自動車などの需要低迷で

  • 1株利益は75-80セントに-前年同期は2.13ドル、市場予想1.03ドル
  • 製鋼分野業績は前期比で低迷へ-「主因は鋼板や平板鋼の値下がり」

米最大の鉄鋼メーカー、ニューコアの株価が16日に下落した。複数のエンドマーケットが軟調で、鉄鋼価格が下がる中で、7-9月(第3四半期)は利益が減少すると指摘したことが手掛かり。

  16日の同社発表によると、1株利益は75-80セントの見通し。前年同期は2.13ドルで、7-9月期についてブルームバーグが集計したアナリスト3人の予想平均は1.03ドル。ニューコアの株価は一時2.6%下落した。

  製鋼分野の業績は前期に比べ低迷する見込みで、「主因は鋼板や平板鋼の値下がり」だと同社は指摘。「われわれが関わる大半のエンドマーケットはなお安定が見込まれるが、自動車や農業製品、送電の分野で若干軟化している」と説明した。

  クレディ・スイスのアナリスト、カート・ウッドワース氏は「7-9月期に鋼板は価格急落で大きな逆風を受けており、平板鋼の大幅な値引きも予想との比較で業績にマイナスとなる可能性が高い」と分析した。

原題:
Biggest U.S. Steelmaker’s Profit Wanes as Auto Demand Weakens(抜粋)

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