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オピオイドの米パーデューが破産法申請、違法販売和解で1兆円超準備

中毒性のあるオピオイド系鎮痛剤「オキシコンチン」の販売を違法に推進し、米国のオピオイドまん延に拍車をかけたとして訴えられていた米パーデュー・ファーマが経営破綻した。同社はこの訴訟で和解するため、100億ドル(約1兆700億円)余りを準備する必要に迫られている。

  パーデュー・ファーマは15日、ニューヨーク州ホワイトプレーンズの破産裁判所に連邦破産法11条に基づく会社更生手続きを申請した。同社とそのオーナー、資産家のサックラー一族に対しては2000件以上の訴訟が提起されているが、破産法申請は速やかな解決を図る狙いがある。和解案はサックラー一族に州や市、郡が管理する信託に同社を移管することを求めている。これら地方自治体はオピオイド中毒・過剰摂取対策に投じた多額の費用を取り戻すために提訴していた。

備考:パーデュー・ファーマ、米23州との和解に近づく-オピオイド訴訟

原題:Purdue Pharma Seeks Bankruptcy to Short-Circuit Opioid Suits (3)(抜粋)

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