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米下院司法委、トランプ大統領弾劾調査を加速させる決議案可決

  • 法律担当専門家が公聴会で証人に質問などが可能に
  • ペロシ下院議長:民主党はトランプ大統領弾劾に引き続き慎重

米下院司法委員会は12日、トランプ大統領に対する弾劾の是非を判断する調査を加速させる決議案を賛成多数で可決した。

  決議案は賛成24、反対17で可決されたが、手続きを加速させる必要性と民主党にとっての政治的リスクの間で意見が分かれている状況が鮮明になった。この決議案可決により、法律専門家が公聴会で証人に質問することなどが可能になる。

  ナドラー下院司法委員長は今回の決議案採決について「腐敗、妨害、権力乱用を巡る当委員会の調査に必要な次の一歩だ」と指摘した。

  一方でペロシ下院議長は12日に記者団に対し、十分な裏付けのある書類をそろえて大統領弾劾に踏み切ることに民主党は引き続き慎重だとコメント。下院司法委員会の決議案可決を支持すると述べた上で、米国民は「弾劾が非常に対立を招く措置だと理解しているが、そうする必要があればそこに向かう」と語った。

原題:House Democrats Bolster Impeachment Probe Amid Debate Over Speed(抜粋)

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