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東電PG:社債1000億円規模を追加発行、低金利活用で10月第1週にも

  • 5、10、15年の3本立て-長期金利上昇や日米金融会合結果見守る
  • 主幹事は国内主要5社としんきん証券の6社-野村証券が復帰

東京電力パワーグリッドが社債を追加発行すると複数の関係者が明らかにした。低金利を活用して1000億円規模の調達を目指す見込みだ。

  関係者によると年限は5、10、15年の3本立てで、10月第1週にも条件を決定する予定だ。主幹事は国内主要5社としんきん証券の6社で、情報漏えい問題で主幹事から除外されていた野村証券が復帰する見込みだ。足元の長期金利上昇や月内予定の日米の金融政策の結果を踏まえ、発行額を含む条件の詳細を詰める。

  東電PGは11日、今年度の社債発行額の上限を3300億円から5800億円に引き上げることを明らかにした。すでに4月と7月の起債で3300億円に達しており、2500億円の発行余地を確保した。10月と来年1月の起債でこの増額分を調達したい考えだ。東電PG親会社の東京電力ホールディングス広報室の中島信嗣氏は起債について「コメントを差し控える」と話した。

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